本日は、昼間は、カウンセリング・役員をやっている定例会の打合せ・事務処理の代行、夕方から夜にかけてSNS相談の業務といった1日でした。
会社を辞めてフリーランスとなって3年経ちましたが、その間に多くの出会に恵まれ、有償・無償ありますがさまざまな業務を任せていただけるようになりました。
もともと私は一つのことに集中するのが苦手で、いくつかの物・事に手を出してはうまくいかなくて落ち込む日々がありました。
そんな自分に嫌気が差して「もう駄目だ..」と思ったことも何回かあります。
ところが、今はその時の経験が「業務を任せていただける」という結果につながっております。
「人生塞翁が馬」 とはこの事なのかな、ということを今更ながら実感しております。
「人生は後半戦が面白い、」最初は意味が分かりませんでしたが、今は「それってこういうことなのかな?」と思って今後に明るい見通しを持てる自分がいます。
それは「出会った皆様のおかげさま!」これしかないと思います。
後は「このご恩をどのように返すか!」ということが大切になるので、自分の役割を果たすべくこれからも精進して行きたいと思います。
今回の報告は以上となります!!
「カウンセリング」と一致するもの
本日は友人の主催する勉強会で思考の整理についての実験をやらせていただきました。
参加者の前でモニターさんに試験的なカウンセリングを行うことで、思考の整理について技法の体感をしていただきました。
思考の整理についてはいくつかやり方がありますが今回は「具体的な言葉」にするというやり方を実施しました。
まずは、モニターさんの前に感情についての単語を書いた紙を並べその中で気になるものを選んでいただきます。
続いて、価値観について書いたものを並べ、気になるものを選んでいただきました。
選んだ単語から連想する事を言葉にしていただき、それをまとめながら具体的な認識にまとめるという形のセッションでした。
感想は概ね好評で「頭の中がすっきりした」という感想をいただく事ができました。
自分としてはこの技法を実際のカウンセリングの中で使いたいと思っていたので今回は良い経験をさせていただきました。
今後に生かします!
今回の報告は以上となります!!
本日はコンサルタントの友人から問い合わせの電話がきました。
内容は採用についてです。
採用の際に、要求基準を満たす方をどのようにして見分るか、どのような方法があるか、についての問い合わせでした。
これはよくある話ではありますが、企業活動の中で非常に重要な要件です。
企業としては見分けるためにあの手この手を使いますが、その反面、応募する側の方も面接対策などあの手この手を使っている状態です。
ですので、正直なところは実際に採用して活動してもらわないと分からない、とおっしゃる方が多いです。
今回は情報提供として、カウンセリングの時にクライアントを理解ためにどのようなポイントを見ているかについての情報提供をさせていただきました。
少しでもお役に立てば!そんな事を思います。
今回の報告は以上となります!!
1月27日(木)の活動報告は本日行った事務作業について書きます。
今日は委託業務に対しての応募、を特に重点的に行いました。
こちらは現在契約している神戸のカウンセリング会社様から発注されている案件で、契約カウンセラーになると様々な案件のご案内が来ます。
所有資格が重視される案件もりありますが、経験が重視される案件もあります。
その中で自分がお役に立てそうな案件にエントリーをさせていただく、という事を本日は重点的に行いました。
自分の場合は経験を求められる案件に多く応募しましたが、こういう事が出来ている今を感じると「人生に無駄な経験はない」という事を感じます。
とりあえずですが、案件の締め切りを待ってみます。
今回の報告は以上となります!!
本日はコネクション・プラクティスというカウンセリングのスキルについての
体験会に参加してきました。
コネクション・プラクティスとはNVCと言われるコミニケーションに分類されるスキルで、
共感・洞察・コヒーランスなどのキーワードがあります。
※NVC(ノンバイオレント・コミニケーション:非暴力コミュニケーション)
参加したきっかけは、普段やっている相談業務で相談に来た方の理解と対処の
スキルの向上につながるのではないかと思った事がきっかけでした。
手順としては、感情や価値観の単語が書いているカードを並べて対象者に選んでいただき、
感情の背後になる価値観についての気づきを得る、という感じの内容でした。
気持ちを静める即効性やもやもやした気持ちを見える化できる事などのメリットを感じたので、今年のSNS相談の業務がひと段落ついたら学んでみようと思いました。
今回の報告は以上となります!!
8月5日(木)の2つ目の活動報告は産業カウンセラーの勉強会に参加した事について書きます。
この勉強会はJAICO関西(産業カウンセラー協会関西支部)の方が主催する
「木曜会」という勉強会で、月初の木曜日に開催される勉強会です。
勉強会では持ち回りで講師の方が入れ替わり、
産業カウンセリングについてのお話しや学術的なお話しをしていただいて、
参加メンバーでシェアするという形になっています。
参加メンバーは「産業カウンセラー資格をお持ちの方」という事がベースではありますが、
それ以外にキャリアコンサルタント技能士、精神保健福祉士、社会保険労務士、
などの資格も持っていらっしゃる方や、大学で教鞭をとっている方もいらっしゃり、
高度な内容が話される事が多い印象があります。
そんな方たちの話について行けている事を感じた時に、
今まで積み重ねてきて良かったという事を感じます。
カウンセラーにとっての勉強とは、自分が関わる方に誠実に向き合うための倫理、
という事もありますので、今後も研鑽を積み重ねていこうと思います。
今回の報告は以上となります!!
6月8日(火)の活動報告は電話相談の当番の事について書きます。
本日は電話相談の当番があったので、そちらの役割に就きました。
いつもながらではありますが、重たい内容の相談もあって、相手の声を集中しながら聞く時間が多かったです。
電話相談と対面式のカウンセリングを比べてみますと、一次情報の量が圧倒的に違います。
一次情報とは、自分の五感で収集した情報です。
電話の場合は一次情報が声のみとなりますので、声のトーン・スピード・間、などから相手の心情を読み取る様にしています。
これに対して、メールやSNS相談となりますと、電子上の文字でのやりとりとなりますので、一次情報が無い状態となります。
ですので、一次情報のある相談とは違って、内容を丁寧に確認するとともに、事の真意のほどを確認する必要が出てきます。
反面、相談までのハードルの高さ・低さでみると、SNS相談やメール相談は比較的ハードルが低く、電話相談や対面式のカウンセリングはハードルが高い感じがあります。
こうした特性がありますので、どの様な人に、どの様な支援をするか?という事を意識する事が相談機関としては大切なのではないか、という事を感じます。
最近SNS相談に着手する団体が増えてきていますが、流行でSNS相談に着手するのではなく、目的達成のための有効な手段としてSNS相談を選択する、という状況になってくれればいいなと思います。
今回の報告は以上となります!!
5月24日(月)の2つ目の活動報告はSNS相談の業務について書きます。
本日はSNS相談の業務があり対応させていただきました。
開始からある程度時間が経ちましたが、本日の相談件数は前回よりもかなり多めで、終始賑やかな相談時間となりました。
その中で、今回も重たい内容の相談は相変わらずあり、安心して話せる場を維持していく事の大切さを感じています。
現在私は、カウンセリング・電話相談・メール相談・SNS相談、と4種類の相談に関わっています。
どの相談形態も一長一短ですが、そんな中でのSNS相談の長所はやはり相談に繋げる事のハードルが低い事にあるかと思います。
来所していただくカウンセリングや電話相談だと、対面する事に苦手意識がある方だと避ける傾向があります。
反面デメリットは、文字であるためにしっかり確認をしないと相手との認識が違ってしまう事にあるかと思います。
同じ文面でも、相手と自分とで受け止め方が違う事が多いため、丁寧に「〇〇でいいですか?」としっかり確認をする事が大切です。
話をまとめますが、相談業務には様々な形態があり、それぞれ長所・短所があります。
その事については、経験する事でカバーできる事がある程度はあります。
それよりも大切なのはやはり「マインド」
寄り添おうとする気持ちを持ち続ける事が大切なのではないかと私は思います。
テクニックに走ると相手に見透かされて、信頼を失います。
反面、不器用でも「心からの寄り添う姿勢」は相手の心に刺さります。
ですので、今後も今の姿勢からズレないように気をつけていきたいと思います。
今回の報告は以上となります!!
4月13日(火)の活動報告はニュースを聞いて感じた事について書きます。
長野県軽井沢町の町長が「軽井沢」という名称を企業名や商品名に使わないようにと配慮を求めた、という記事です。
(記事はこちらになります)
その理由として以下の様なクレームがあったそうです。
・軽井沢と名称がついた宿泊施設を予約して軽井沢駅からタクシーに乗ったが、遠くて料金が予想より高額だった。
・「軽井沢支店」なのに軽井沢町になかった。
「結果として消費者に誤解を生む」という事が問題との事です。
会見の席ではシャンパンが事例に挙がっていて、シャンパンはシャンパーニュ地方で作られたものにしか使えない名称である、という事をおっしゃっていました。
標記の通り、シャンパンはシャンパーニュ地方で作られたもののみ標記する事ができ、それ以外のものはスパークリングワイン、スプモーニ、などの名称になります。
特定の地名を巡っての問題は国内だけではなく、世界的な問題でもあります。
例えば、外国の方が自国の商標登録に日本の地名を出願して商標登録を取得しているケースが問題になっていて、関係省庁が対応に乗り出しています。
「悪意の商標出願」と呼ばれているそうです。
この件に対して適正な対応を求めても、国内の現状がいい加減だと交渉も上手くいかないという事情もあるので、国内の整備をしながら海外の対応もする、という負担の大きな対応になってしまう現状があります。
今回のニュースで自分が感じた事は「性善説だけでは通用しない部分がある」という事です。
もちろん意図しないで結果としてそうなってしまったケースもあるのかもしれませんが、意図的に行って罪悪感を感じないケースもあります。
カウンセリングの勉強をしていく中でも、一定数そのような因子を持った人は存在している事を学びました。
どの様に身を守るか?ですが、まず自分が被害を受けないためにも身の守りを固める事が大切なのではないかと考えます。
そのためにも適正な対処を行いつつ情報を集める。
これが肝要なのではないでしょうか。
今回の内容は以上となりますが、皆さんはどの様に感じましたでしょうか?
自分の知らない所に脅威があるのはリスクなので、情報を集めつつ対処していきたいですね。
今回の報告は以上となります!!
4月8日(木)の活動報告は新しい概念との出会いについて書きます。
それは「脳疲労」という概念です。
脳疲労とは文字通り脳が疲れた状態の事で、その結果として生活習慣病や心疾患につながる事もあるのだとか。
原因は以下の3つの関係がうまくいかない事にあるそうです。
・大脳新皮質:理性を司る
・大脳辺縁系:本能を司る
・間脳:自律神経系を司る
脳疲労の解消についての研究も盛んに行われており、その中にはエビデンス(医学的根拠)がある治療法も出てくるようになりました。
それをカウンセリングに生かせば今までできなかった事もできるようになるかもしれない、という事を考え情報を集めて調べる事にしました。
調べる中で分かった事は随時この場でシェアして発信していこうと思います。
今回の報告は以上となります!!