「LINE相談」と一致するもの

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1月13日(月)の活動報告は昨日に続いてSNS相談についてです。

こちらの案件は連続15日実施期間の日程なのですが、早くも残り1/3というところまで来ました。

集中していると時間が経つのが早く感じます。

 

今日は3連休の最後の日、という事もあってかアクセスが少し多めでした。

同じ3連休中でも昨日はわりと穏やかな展開だったので、昨日とは対照的な感じがしました。

 

連休が終わってしまう、という事実が気持ちを相談に向かわせているのでしょうかね...

 

休み明けの動向なのですが、

よく言われるのは「夏休み明けは学生の自殺が多い」という事があります。

 

その事もあって、各相談機関が夏休み明けの学生相談に重点をいれて相談業務を実施する事があります。

 

電話相談の機関によっては「夏休み相談ダイアル」という感じで、

カードの告知や学生相談の特別編成を組んで相談の実施をしているケースもあります。

 

日本は豊かな国、と言われていますが先進国の中でも自殺が多いとされている矛盾があります。

 

となると、経済的に豊かかどうか?は心の豊かさとは比例しないのかもしれませんね。

 

改めてですが「足りるを知る」という事の大切さを感じます。

 

本日の報告は以上です!!

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1月12日(日)の活動報告はSNS相談についてです。

本日で8日目、3連休の中日となります。

 

件数の状況としては、昨日と大きく変わらずといった感じでした。

相談内容も相変わらずいろいろで「対象年齢ならではの話題」といったところでした。

 

また、重たい内容も相変わらずありました。

命の危険に関わる相談内容はスーパーバイザーが受け持つ事になっているので、私が対応しました。

 

重たい内容の相談に関わっていて感じるのは「社会の光と闇」です。

 

例えば、家族。

多少の行き違いはあれど、家族という構成を保っている家庭がほとんどかとは思いますが、

中には子供の将来の足を引っ張っている親も存在します。

 

「産んでくれてありがとう!」という世界が理想ではありますが、

裏には、それと正反対・対極の存在が存在します。

 

そうなってくると介入が必要になってきますが、

周りに知られたくない、親が知ったら怒る、などの理由で介入を拒否される事があります。

 

.....というか、そういうケースは、拒否される事が多く、

さらに私たちには何の権限もないため、辛い心情に寄りそうという事しかできません。

そんな時に自分の無力さを感じます。

 

よくTVなどのメディアで、

助けてというメッセージが再三出ていたのにもかかわらず、なぜ対応しなかったのか?

などという番組やニュースが報道される事がありますが、

結局「権限がないから何もできない」というのが私が見聞きした事実です。

 

それを叩いている構図は、

昔の魔女狩り、ガス抜きのために吊るしあげで叩いているだけ、という事を感じます。

 

あくまで1個人の意見ですが、

人のネガティブな部分に関わる者として感じた事を書かせていただきました。

参考になればと思います。

 

今回の報告は以上です!!

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1月11日(土)の活動報告は昨日に続きSNS相談についてです。

本日で熊本に来て8日目、SNS相談は7日目となります。

 

開始から一週間経ってみてですが、

開始時の件数の多さはひとまず治まりましたが、重たい内容の相談は相変わらずあります。

 

守秘義務の都合上詳しい事はお伝えできませんが

「人ってここまでひどい事ができでしまうのか....」と心がもやもやする内容が相変わらずあります。

 

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人には理性があるからこそ万物の霊長であるのでしょうが、

人間も生物であるため、生物としての残酷さを持っている事も事実です。

 

理性的な事を「表」としたら、生物的な「裏」の部分も持ち合わせている...

人間って単純なようで複雑な生き物だと思います。

 

表の話は表に出しても大丈夫なので目にする機会も多いかとは思いますが、

反面、裏の話はどうでしょう?

 

表に出すのがはばかられる内容なのでなかなか表に出てはきません。

ただ、人間の本能・本音に基づいての事なので重要な事である事は間違いないでしょう。

 

相談員をやっていると、そのような「人の闇の部分」と接する事があるので、

相談員の仕事って「人間の闇と戦う(闘う)仕事」だと感じます。

 

本日の報告は以上です!!

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1月10日(金)の活動報告はSNS相談についてです。

 

こちらの業務は文部科学省の研究事業で、

SNSを活用した相談業務の在り方についての調査・研究を行っています。

 

期間は15日で連続して行うという体制で、今日が6日目となります。

 

状況としては、期間の1/3の日程が終わり相談の場が落ち着いてきた感じがあります。

 

それらをふまえて今回は「相談の場が向かうべき所はどこなのか?」

という事についての考察を書いてみようと思います。

 

 

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「相談の場が向かうべき所はどこなのか?」という事なんですが、

私は最終的に「相談ゼロ」になるのが望ましいと考えます。

 

私達の所への相談がゼロ、という事は

「コミュニティの問題はコミュニティの問題として解決した」と言えるからです。

 

人が集まれば「行き違い」や「いざこざ」はあって当然です。

それが良好な状態で解決できているかどうか?が大切なのではないでしょうか。

 

 

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世の中にはさまざまなコミュニティーが存在します。

会社・学校・サークル・クラブ活動...などなどいろいろありますね。

 

そのコミュニティの最小の単位は...「家庭」です。

ですから、地域を良くしようとしたら「まずは家庭から」「家庭環境の改善から」

と言う事がまずの取り組みではないかと思います。

 

いろいろ書きましたが、とりあえず今回はここまでにしようと思います。

この考察に進展があったらまた報告しようと思います。

 

今回の報告は以上です!!

 

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1月9日(木)の活動報告はSNS相談についてです。

 

昨日1件が終了したので、本日からは1件の案件に集中です。

 

スタートから5日が経ち、相談の場が少し安定というか落ち着いてきた感じがあります。

 

今回の案件は前期・後期と2つの期間があり、今回は後期の日程です。

 

前期の時に相談に来てくれた人達のその後もさまざまで、

問題が解消して次の場所に進んでいる人、その場で足踏みしている人、

以前より状況が悪くなってしまった人、など様々な状況があります。

 

悩み事の特性として「悩み事には解決する時期がある」という事があります。

 

すぐに解決してしまう悩みもあれば、5年・10年とかかるものもありますし、

中には一生解決しない問題もあるでしょう。

 

その中での支援者の立ち位置は

「相談者に寄り添って解決する時を共に待つ」という事なのではないかと私は思います。

 

人生山あり谷あり

焦らず一歩一歩踏みしめていけたらいいですね

 

今回の報告は以上です!!

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1月8日(水)の活動報告はSNS相談についてです。

 

本日も2つの案件が同時進行だったので、

スーパーバーザー2名が連携をとりながらそれぞれ1件づつ受け持つ、という体制でした。

 

私が受け持った案件は今日が最終日で、

お礼のメッセージや、今後の存続を願うメッセージがありました。

 

こうやって生のお礼の言葉がもらえるってすごく嬉しくて、

相談業務をやってる事の醍醐味だと思います。

 

また、今日が最終日という事もあり教育関係者の方の視察がありました。

こちらの案件で関わっている教育関係者の皆さんは、とても情熱豊かで志の高い印象を受けます。

 

相談業務をやっていて感じるのですが、

依頼して来る側や関係者の熱意で相談業務の質が大きく変わります。

 

こちらの案件に「その後」があるかどうかは今のところ分からないのですが、

お呼びがかかる事があったら精いっぱい向き合いたいと思います。

 

とりとめのない話になってしまいましたが、

今回の報告は以上です!!

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1月7日(火)の活動報告はSNS相談についてです。

 

本日も2つの案件が同時進行している状態で、

スーパーバイーザー2名体制で、それぞれの相談室を受け持ちながら連携をとって運営している状態です。

 

1つの案件は半年ほど続いた相談期間の最後の3日という状況、

1つの案件は半月間連続の相談期間の3日目、という状況で

スタートした時の混雑と、終了間際の駆け込みが重なり、混雑が予想される状況にあります。

 

事前にそれぞれの相談室の人員配置などをシェアし合ってから相談員さんの割り振りを行いました。

 

実際にこういう状況での対応は、業種・職種問わないでいろんなシーンでありますよね。

 

過去の経験が役にたちました。

 

 

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組織を率いるという事についての考察ですが、

組織と言っても

・10人の組織

・100人の組織

・1.000人の組織、

といろいろありますよね。

組織の規模によって運営の仕方って変わってきます。

 

同様にリーダーにも

・10人の組織が扱えるリーダー

・100人の組織が扱えるリーダー

・1.000人の組織が扱えるリーダー

と持ってるスキルによって扱える組織が変わってきます。

 

そうすると組織とリーダーのマッチングの問題があるかと思います。

 

例えば10人の組織のリーダーに1.000人規模の組織を持たせても

うまくいきにくい状況があるでしょうし、

逆に1.000人の組織のリーダーに10人の組織を持たせても、持てあますだけでしょう。

 

そうしたら、組織は組織で現状を正確につかんでおく必要があるでしょうし、

リーダーはリーダーで「自分はどのくらいの規模を運営できるリーダーなのか?」を

正しく理解する必要があると私は考えます。

 

この考察については今後も深めていって、この場を使って皆さんとシェアして行きたいと思います。

 

今回の報告は以上です!!

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1月6日(月)の報告はSNS相談についてです。

本日は2つのSNS相談の業務が重なったので、それぞれの案件にスーパーバイザーをたて、

連携をとりながら業務にあたりました。

 

今日からこの状況が3日続くので、前半の大きな山場となります。

 

体制としては、私が受け持っている案件の余力をもう1つの案件に注ぐ、

というやり方をします。

 

相談が混雑するかどうかは時間の経過で変わってきます。

 

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あくまで「例えば」の例ですが

相談時間を17時~21時、対象を学生と設定したとします。

 

そうするとどの様な動きになるかと言うと、

相談開始の17時前に若干のアクセスがあり、相談開始となります。

 

そのまま18時ぐらいまでは場が活性化されて18時頃を目処に沈静化に向かいます。

なぜかと言うと夕食の時間に入るためです。

 

その後は夕食が終わって相談に戻ってくる人もいれば、そのまま音信不通になる人もいます。

 

どういう事かというと、夕食が終わった後に塾に行く人・クラブ活動に行く人・勉強を始める人

などがあるためです。

 

この例でまとめると、18時ぐらいまでは場が活性化するけどその後は比較的静かな流れになる、

という感じで相談時間が過ぎていきます。

 

こんな感じで、時間の流れによって、相談の場が活性化・沈静化と変化します。

 

条件を変えると、この例とはまた違った動きをします。

 

例えば、相談時間を午前・午後の通しにする、対象を若者(おおむね15歳~39歳)に変える、

など時間や対象を変えると、活性化のピークや、相談件数、相談内容の属性....などに変化が現れます。

 

これらの事をふまえて相談業務の場を運営し、できた余力をもう1つの案件の方にまわす、

というやり方で今日は無事に双方の相談業務を無事に終わらせる事ができました。

 

いろいろな案件に関わらせていただいた結果として

全体の対応の幅が広がったのではないかと思います。

 

この調子であと2日乗り切りたいと思います。

 

本日の報告は以上です!!

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1月5日(日)の活動報告はSNS相談についてです。

 

こちらは文部科学省の研究事業で、

決められた期間のSNS相談を2回実施してその結果をまとめるというものです。

 

前回は去年やっていて、今回は残る1回のSNS相談を実施する、というながれです。

 

今回も私はスーパーバイザーで、相談員さんに相談を振ったり、対応についての相談を受けたり、

命にかかわる相談の引き受けをやったりといろいろやります。

 

相談業務あるあるで、開設時の最初の3日間ぐらいは大きな混雑が予想されるので、

それらをふまえて業務にあたりました。

 

結果としては無事に初日の相談業務を終わらせる事ができました。

 

私自身もそうですが、SNS相談の経験値が重なったおかげで

全体的に対応や体制のレベルが上がっているため、無事に終わらせる事ができたのだと思います。

 

詳しい詳細は情報管理の事情があるため書けませんが、とりあえずは業務は順調です。

 

今回の報告は以上です!!

1月4日(土)の報告の続きです。

昨日の記事の続きで熊本出張の往路の事を書きます。

(→→昨日の記事はこちらをクリックすると見れます←←)

 

 

 

中部国際空港を経って熊本空港に着きました。

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くまモンがお出迎えです。

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くまモンを見ると熊本に来たという感じが一気に増します。

 

早速ですが今回お世話になるマンションに向けて移動します。

マンションは期間貸しの物件で、ホテルに連泊するより安く済むので選びました。

 

熊本空港から熊本駅に向けてのリムジンバスが出ているので、そちらに乗って移動です。

 

無事に到着しました。

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入口を開けるとこんな感じです。

こちらの物件は生活家電は置いてあるとの事なので中を確認していきます。

 

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入って左側に洗濯機がありました。

期間中コインランドリーを使わなくて済むのでありがたいです。

 

次は...

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キッチンまわりはこんな感じです。

調理器具や食器までは備え付けではないのが残念ではありますが、

滞在期間が長くなる場合は現地調達で揃えるのもアリかもしれません。

 

続いては...

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トイレ・バスはユニットバスになっています。

トイレ・バスの掃除キットは標準で置いてくれてありました。

 

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バスはこんな感じ。

 

 

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入浴のアメニティですが、シャンプー・リンス・ボディーソープは標準装備されてました。

 

続いて...

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冷蔵庫とレンジも標準装備です。

 

 

部屋の中に入ると....

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入ってすぐの所にハンディークリーナーがありました。

ホテルと違って掃除はセルフサービスではありますが、用意がしてくれてあるのはありがたいです。

 

 

 

部屋の中はこんな感じです。

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ベットですが...

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まくら・かけ布団・マットレスのカバーは標準装備でした。

写真中央がそうですが、真空パックになっていてぺったんこです。

 

 

展開するとこんな感じです。

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1泊¥8.000ぐらいのビジネスホテルってだいたいこんな感じですよね。

まくら・かけ布団・マットレスのカバーは

「不要なら置いて行ってください、必要でしたら持って帰ってくださってけっこうです」

というシステムです。

今回は持って帰る事にします。

 

あとは...

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クローゼットがあります。

 

開けるとこんな感じです。

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半月ほどの滞在なので十分だと思います。

写真では死角になってしまいましたが、ハンガー5本がありました。

 

 

最後は...

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テレビと机です。

 

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ドライヤー・電子ケトル・洗濯用ロープ・延長コードがありました。

 

 

部屋の中はこんな感じでしたが、

とりあえず最低限必要なものは揃えてくれてあったので何とかなりそうです。

 

使用料金ですが、1日当たりの使用料は¥3.000を超えません。

 

入居前・退去後の清掃も支払い料金の中に含まれはしますが、

それでもビジネスホテルに連泊するよりもリーズナブルでお得だと思います。

 

半月ほどになりますが、ここを拠点に熊本の生活を楽しんでみようと思います。

 

今回の報告は以上です!!