生徒さんに未来を届ける活動 5月7日(金)の活動報告

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5月7日(金)の活動報告は私が関わらせていただいている未来授業の事について書きます。

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まず未来授業についてですが社会人が学校に行って生徒さんに自分のお仕事の話をして、生徒さんが将来を考える時のプラスにしてもらうという活動です。
ただし、こういった活動は未来授業ではなくとも実施は様々な自治体でよく見られる活動かと思います。

その中で私が見た限りでは、特定の学年か全校生徒を集めて、一人もしくは数名の講話を聞く、という実施形態が多いという印象でした。
社会人からお話しを聞く事自体は生徒さんにとって有益な事ですが、多数の生徒さん:1名の講師、となりますと一人一人に届くものが薄くなってしまいがちです。

浜松市立冨塚中学校

未来授業の場合は、講師一人当たり平均7~8名ぐらいのグループで聞くので、講師をより身近に感じる事ができますので濃いメッセージを届ける事ができます。
それは、終わった後にいただく生徒さんからの感想文からも感じます。

そんな未来授業ですが、1学期の実施の段取りが始まっています。
現在は13校の実施が決まっていて、担当の実行委員の初回打ち合わせ、講師の募集が始まっています。
(開催校の詳細・講師募集についてはこちらをご覧ください)

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私は今回は浜松市立開成中学校の担当者として関わらせていただいていて、いまは初回の学校側との打ち合わせが終わったところです。
(浜松市立開成中学校の詳細はこちらをご覧ください)

コロナ禍で学校行事が軒並み延期・中止となっている現状もあって、先生方からはとてもありがたい時間だというお言葉を多数いただいています。
ですので、生徒さん・先生方・参加する講師の皆さんなどにとって有意義な時間を贈れるようにがんばろうと思います。

今回の報告は以上となります!!