12月5日(木)は内閣府SNS相談研究事業の3日目でした。
3日目ということもあり、少しづつですが現場・地域に慣れてきた感じがあります。
今回のSNS相談は若者支援をしているセンターが舞台で、
対象者はおおむね15歳~39歳となります。
「若者」というと20歳ぐらいの年代層かと思っていましたが意外と年代が広いのですね。
若者支援の場合は就労支援をしている所が多く、就職が1つのゴールになります。
働きたくても働けない人を仕事につなげる、といった感じです。
反面、募集をかけても人が来ないという採用の問題もあります。
この2つがうまく組合わないか、と言う事を常々考えます。
今は「キャリア」というものについての捉え方が変わってきまして
「生まれてから死ぬまで」を「キャリア」と呼んでいます。
背景にあるのは「人生100年時代」です。
とすると「仕事を選ぶ」という事は「生き方を選ぶ」と同じなのかもしれません。
だとしたら仕事に就かせるという事に並行して、
自分の生き方について考える時間をもたせる活動をしていく必要があるのでは、
という事を思います。
本日の報告は以上です!!
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