「ストレスを数値化してみたら...」1/2 10月2日(火)の活動報告

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今回は「ストレスを数値化してみたら...」について書きます。

少し長くなりそうなので2回に分けてみます。

 

300困っている男性.jpg

皆さんの中でこんな事を思った方はいらっしゃいませんか?

「ストレスって見ただけでは分かりにくい...」

「ストレスが目に見える形にならないか...」

 

その通りですよね。

じゃあそのストレスを数値化したものがあったら皆さんはどうします?

実際にあるんです!!

 

 

600ストレスを数値化したもの.jpg

(引用先:160308132647-56de54879461c.pdf)

それがこちら!!

ストレスの度合いを測る方法に「ライフイベント法」というものがあり、

様々な方たちが研究を行っています。

 

 

今回の資料はその中でも有名な「ホームズとレイのストレス度表」です。

 

 

「配偶者の死」を100、「結婚」を50、とした時に日常生活の中でおこるイベントの数値は?

というものを表したものです。

 

 

見方として、1年間の合計ポイントが何点か?を見ます。

 

 

目安として、

300点を越えた人のうち、実に79%の人が翌年何らかの身体疾患を訴えています。

299点~200点の層は51%

199点~150点の層は39%と減少傾向があります。

 

 

この事からストレスの蓄積と身体疾患を訴える事に比例の関係がある事が分かるかと思います。

 

とりあえずですが今回はここまでにして、次回はこの事からの考察を書こうと思います。

本日の報告は以上です!!