「ストレスを数値化してみたら...」2/2 10月3日(水)の活動報告

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400デジタルデータ風の背景素材(青).jpg

 

本日の活動記録は昨日の続きということで

「ストレスを数値化してみたら...」

について書きます。

→→昨日の記事はコチラをクリックして下さい←←

 

 

 

昨日はストレスを数値化した

「ライフイベント法」

「ホームズとレイのストレス度表」

についてご紹介させていただきました。

 

 

 

600ストレスを数値化したもの.jpg

引用先:160308132647-56de54879461c.pdf

その表がこちら!!

「配偶者の死:100」「結婚:50」とした時に

日常生活の中でおこるイベントはいくつか?

というものを数値化したものです。

 

 

 

ここで特にお伝えしたい事は

「一見いいことの様に思える事も、実はストレスのもとになっている」

という事です。

ココすご~く大切です!!

 

 

 

一見良い事だが.jpg

例えばですが...

会社で大きな業績を挙げ社長賞をいただいた。

この事をきっかけに係長に昇進!!

また、かねてから付き合っていた彼女と結婚。

元気なこどもを授かる...。

 

これだけ見ると「とても良い事が続いた」という方がほとんどなのではないでしょうか?

 

ところがこれを上記の表に当てはめると...

 

会社で大きな業績を挙げ社長賞をいただいた。

→No.25 特別な業績 (ストレス度合い:28)

 

この事をきっかけに係長に昇進!!

→No.16 経済状態の変化 (ストレス度合い:38)

→No.22 仕事上の責任変化 (ストレス度合い:29)

 

また、かねてから付き合っていた彼女と結婚。

→No.7 結婚 (ストレス度合い:50)

 

元気な男の子を授かる

→No.14 家族に新しいメンバーが加わる (ストレス度合い:39)

 

 

となり、計184ポイントのストレスの蓄積になります。

(あくまで1つの例です)

 

 

まとめると

良い事でもそうでない事でも、

自分に対して何かしらの刺激があった場合はそれがストレスになる

という事です。

 

ストレスの定義は「刺激に対しての反応」といわれる所以はここにあるかと思います。

 

・昇進うつ

・マリッジブルー

・産後うつ

の正体はこのようなところにあるのではないでしょうか?

 

 

本日の報告は以上です!!