非常時こそ冷静な判断を 6月6日(日)の活動報告

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6月6日(日)の活動報告は新聞の記事で感じた事を書きます。
コラムのところに書いてあった内容が印象的でした。

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それは、元南極観測隊体調の遺訓で、「追いつめられたときの多数決は、大変危険です。気弱になった集団の多数意見は、往々にして誤る」というものでした。
コラムは、この言葉と今のコロナ禍の騒動を関連させて、指導者は冷徹な判断が必要である事をといていました。

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確かに現状を見てみると、コロナ禍の不安で様々な人間模様があります。
希望に向かって行動する人、恐怖に支配されて冷静さを忘れかけている人、騒ぎに乗じて不平不満を吐き出す人...さまざまな人間模様があります。

こんな時にどんな心の持ち方が大切か?
諸説ありますが、私は「相手のためになって前向きな言葉が大切」という事を意識しています。
今の状況に鑑みてみますと、社会の閉塞感に伴うストレスから希望が気薄になっている状況かと思います。
ですので今は、将来に希望が持てる答えを出すべき時なのではないかという事を感じます。

情報過多の昨今はリテラシーの時代とも言われております。
自分なりの正しさの基準を磨いて、適切な判断をしていきたいと思いました。

今回の報告は以上となります!!