5月27日(木)の活動報告は未来授業の事について書きます。
本年度の未来授業がスタートしました。
コロナの影響もあり、学校行事が軒並み延期・中止となっている中ではありますが、未来授業は元気に活動をしております。
本年度最初の開催校は浜松市立可美中学校(かみちゅうがっこう)でした。
天候はあいにくの大雨となりましたが、今年最初という事もあってか講師の士気も非常に高く、楽しい時間として終了する事が出来ました。
今回は未来授業の雰囲気を感じていただきたく写真を挙げさせていただきます。
(写真は昨年実施の時のものになります)
まずは講師が駐車場に着くところから始まります。
学校ごとに駐車場の位置が違うため、未来授業の旗が講師駐車場の目印になります。
車を停めたら受付に向かいます。
こちらも目印に未来授業の旗をたてています。受付では感染予防という事で、検温・手先の消毒を行い講師の控室に向かいます。
こちらが講師の控室となります。
会議室を提供していただく事が多いです。
講師が集まったら講師ミーティングを開催して、各教室に向かいます。
授業の様子はこんな感じです。
講師一人あたり、生徒さんが5名~10名ぐらいが目安です。
生徒さんに社会人のお話しを聞いていただく活動は様々な学校で行われていますが、
だいたい1学年、もしくは学校全体に対して講師が数名、という活動が多いかと思います。
機会としては貴重な機会なのですが、生徒さん一人当たりの密度という観点で考えると薄くなってしまいます。
その辺りに我々の未来授業が喜ばれる理由があります。
話すのは講師のお仕事の事についてで、私の場合はカウンセラーの業務と業務を通じて気づいた事などをお話しさせていただいています。
授業は、中学校の場合は50分間の授業を、生徒さんを入れ替えて2回実施するパターンが多いです。
授業が終わりましたら、関係者で振り返りの会を行って、最後に記念写真を撮って終わります。
終りの会の時には校長先生や学年主任の先生からの感想をいただきますが、普段見れない生徒さんの真剣な姿を見れて良かった、というお言葉を多数いただいています。
流れとしてはこんな感じですが、楽しんでいただけましたでしょうか?
生徒さんだけでなく、先生方も笑顔になっていただける有意義な活動です。
実施はまだまだありますので、引き続き皆さんの笑顔に貢献できるように頑張りたいと思います。
今回の報告は以上となります!!
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