電話相談員の当番に行ってきました 10月8日(火)の活動報告

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本日は電話相談員の当番に行ってきました。

先日LINE相談をやった後なので、いろいろと違いを感じる事がありなんだか新鮮な感じがしました。

 

 

電話相談員は文字通り電話を使った相談なので声がたよりになります。

その時に大切な事がいくつかありますが、

今回は相手のペースに合わせるという事についてお話したいと思います。

 

 

電話をかけて来る方はいろんな年代の方がいて

生活環境も違うので話し方は個々に違ってきます。

・早口だったり・ゆっくりだったり、

・明るめの声だったり・低い声のトーンだったり

といろいろあります。

 

電話相談の時には会話のテンポが大切になってくるので、

早口の方にゆっくり相づちをうったり、

ゆっくり話す方にテンポの早い相づちをうつと会話のペースが乱れて話しづらくなります。

 

ですから、テンポは相手のリズムに合わせます。

声のトーンも同じくです。

 

カウンセラーの世界ではこれをペーシングと呼びます。

 

 

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こころの援助をする際は「相談者にとっての良き伴走者であれ」とよく言われますが、

相手(かけ手)のペースに合わせて自分の話すペースを変える様子は

まさに伴走者という言葉がぴったりだと感じます。

 

本日の報告は以上です!!